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【記録】 病人だって働かねば!
初期の治療はインターフェロンの自己注射でしたが、
幸いかなり効果が見られ、悪かった数値も安定してきました。

最初は目の前の治療のことだけしか頭の中にありませんでしたが、
そうなると、次には今後の生活への不安が押し寄せてきました。
特に僕の場合、病気になって就職したばかりの会社を退職してしまったので、
このことは本当に切実な問題でした。

 「果たしてこの先1人で稼いで食っていけるか?」
 「そもそも働かせてくれるところなんてあるんやろか?」
 「結婚…は無理やろな…」 

などなど不安は次々湧いてきて、将来への希望はいっさい見いだせませんでした。

なんせ無職で大病持ち(おまけに彼女ナシ。)
この状況を脱するため、まずは少しでも自分で金を稼げるようにならねば…
ということで、職探しをすることに。
「頻繁に通院をしないといけないからフルタイムは無理」
という状況でハローワークで見付けたのが「翻訳事務所での英文翻訳」のアルバイトでした。

面接当日。
英語の資格やこれまでの職歴とかいろいろ質問されましたが、
この時点で面接官に「こりゃダメだ」的な表情になっていたような気がします。
トドメはこの質問。
面接官:「ワープロは何をお使いですか?」
自分:「△△社の○○-×××(機種名)です。」
この時、面接官の顔が「ん?唖然」てな感じで固まりました。

面接官が聞きたかったのは
「(Wordとか一太郎とか)パソコンのワープロソフトは何を使っているか」ってこと。
自宅で翻訳原稿を作ってデータで事務所に送るのがそこの仕事のやり方だったんですね。
なのに僕が答えたのは、当時自宅にあった家庭用ラップトップワープロ(安物)の機種名。がっくり
そう、感熱紙を使うあのタイプ。 …バカ丸出しでした。

当時まだ家庭にパソコンがあるのは珍しい時代。
今思い出してもこの答えのマヌケさは赤面ものです(笑)

結果はもちろん「不採用」。
まあ、学生時代に英語を専攻してた訳でもなく、"ちょっと得意"のレベル。
今から思えば無謀というか「バカ」でした。

また他の仕事を探さなきゃ…と思ってたところ、
中3♂と高2♂兄弟の家庭教師を頼まれ、引き受けることに。
いただけるお手当はそこそこでしたが、少しでも社会との接点を持てたことが嬉しかった。

というより、友人と会う時にも自分だけ無職なのが辛かったし、
見かけは元気なのに仕事がないのはカッコ悪い、と変なプライドもあったし。
ただのバイトでも、「今働いてる」と言えるのが嬉しかった。


…が、当然、現実にはそれで生きていけるわけありません。
治療のために毎月10万円を超える医療費が必要で、それが一生続く現実。
将来の生活への不安は消えることはありません。

次の目標はフルタイム(正社員)の仕事を探すことでした。
それについてはまたいつか書こうと思います。
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【2009/06/24 12:56 】 | CML | コメント(2) | トラックバック(0) | page top↑
<<マイケル・ジャクソンが… | ホーム | 【記録】 病気がわかった日のこと>>
コメント

今、記事を最初から読んでました。
"【記録】白血病患者の就職活動"も読みましたが、今の私と全く同じで、共感してしまいました。
しかも、インターフェロンだったのに。

私も負けてられないですね。
そして古い記事にコメントしてすいません。
でもこの記事に救われました!!
【2011/10/10 23:44】| URL | あるく #Qi8cNrCA[ 編集] |
> あるくさん
いやぁ。人によって状況はそれぞれ違うし
あんまり参考にならないかもしれないけど
何かの役に立ったんなら嬉しいです。

あるくさんのブログ、いつも拝見してますが、
僕なんかよりすごく頑張ってると思います。ホント。
応援してます!
【2011/10/16 12:30】| URL | ちりー #C9o/TM4.[ 編集] |
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