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【記録】 病気がわかった日のこと
1994年、大学卒業後、就職して間もなくの5月。
身体がダルく、体調がすぐれない日が何日か続いていたので、病院を受診しました。
その日の診察では特に変わったところは無い、という診断だったので、
とりあえず血液検査だけしてもらって検査結果に異状があったら連絡をもらう、
ということで診察は終わりました。

特に異状も指摘されなかったので、体調不良も単なる慣れない仕事の疲れのせいなのか…
とか思いながら帰宅した、その日の夕方に病院から電話が。
「血液検査の結果、白血球数が240,000もありました。
明日、必ず○○大学病院の血液内科を受診してください!」

その電話を聞いたとき、最初はどういうことかよくわかりませんでしたが、
その数字が普通ではないことはすぐにわかりました。

漠然とした不安を感じたまま、翌日、大学病院を受診。
診断は『慢性骨髄性白血病』

病院でその病名を聞いた時には、なぜかショックはありませんでした。
淡々と医師の治療方針を聞いていました。
入院しないといけないことを聞き、就職したばかりなのにしばらく病気休暇を取らないといけない、
という心配の方が先でした(笑)
そもそも白血病がどういう病気かを理解できてなかったんです。

それでも病院から帰宅してから、やっと自分の置かれた状況が少しずつわかってきて、
その時はじめて
「ああ…もう少ししたら死ぬかもしれんのんや…」
と、涙が溢れてきました。

"親(実家暮らしでした)には涙は見せられん…"と、
涙が止まるまで隠れていましたが、すぐに見つかってしまい(笑)、
「絶対治る!」と言いながら泣く両親と、何も言えない自分。
…しばらく3人で泣きました。

今でこそ「白血病は不治の病ではない」と良く言われますが、
その当時はやはり"死に直結する病気"というイメージの方が強かったので、
自分より親のショックの方が大きかったんじゃないかと思います。

あれから15年。

今ではあまり病気のことを意識することは無くなってきていますが、
この日のことだけは鮮明に覚えています。
…というか、この15年間で鮮明に覚えているのは、この日のことだけかもしれません(笑)

人生が変わった瞬間。
この経験も、今になっては「よかった」と思っています。
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【2009/06/22 21:25 】 | CML | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
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